2018年 9月10日(火)  
人造海岸の実力・キアシと荒波

本日野島、海の公園、八景島である説明会が行われ、その会に
参加しました。

人造海岸と自然海岸の比較と実力の差を目の当たりにしました。

この写真は海の公園(人造海岸)の干潟の写真です。

海の公園の写真を写したところは、潮が引き砂が細かく環境の良
さそうな所で写したものです。
何故写したかというと「生き物の痕跡」が、かろうじて分かるところ
を見つけたからです。
何ヶ処か生き物の痕跡「小さな穴」が開いています。


こちらはいつもの通り、いつもの場所の野島の干潟(自然の海岸)
の写真です。
とても沢山の穴が開いておりチゴガニが沢山います。「汽水と一
般海岸、まして人造海岸をを比較するのはレベルが違う」というこ
とかもしれません
が、野島の自然環境のすばらしさが、この写真に現れています。
357号線の道路建設は慎重にしないと、取り返しがつかなくなる。
のです。


話が変わって朝の野島。餌を探して走り回るイソシギの若様。
とても可愛らしい。


潮が高く、強風下、荒波に耐えるキアシシギ。


ここまで波が上がってきます。流されそうですね。


荒波がキアシシギに迫ります。キアシシギはどうするのでしょう。


答えは簡単。飛び上がるのです。彼らは羽根を持っているのです。
しかし、基本的な疑問。波が被らないところに移動したら。
できればキアシシギの答えが聞きたい。


野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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